もし生き埋めになったどうしますか?

昨今、地震や大雨のあとの土砂災害などが報道されていますが、決して他人事ではすますことはできないと思います。宝くじの1等に当たるより確率的には被災するほうが高いと思っています。

では、実際に生き埋めになったり、家屋の倒壊に巻き込まれたときはどうしたらよいでしょうか? web上で対処方法を調べてみましたので紹介いたします。

まずは、冷静を保つことです。パニックになると酸素消費が増えるため、できるだけ落ち着いて行動することが重要です。

次にあたりまえですが、空気の確保が必要です。身動き取れない場合もあるかもしれませんが、可能ならば口と鼻の周りに空間を作り、空気の供給を確保しましょう。

意外なのですが、一部のブログでは排尿することが勧められていました。尿のニオイに反応してレスキュー犬やレスキュー隊などが発見しやすくするためだそうです。とありましたが、これはどうやら誤りのようです。救助犬は呼吸音や汗のにおいなどを探索するよう訓練されているので、尿の匂いは邪魔になるとのことです。体も冷えてしまいますし、お勧めでいないと私も思います。

それから、無駄に動かないことも重要です。 不必要に動くと、周囲の安定を崩し、状況を悪化させる可能性があります。また、エネルギーの消耗を防ぐためにも、動きは最小限に留めましょう。

ただ、すぐに救助される保証はどこにもありません。でも、ぜったにあきらめないことが大切です。人は希望がほんの少しでもある限り、それを糧にして生き残ることができます。今後の楽しいことを考えてひたすら待ちましょう。

そして助けが来ると、足音が聞こえてくるなど、人の気配を感じます。そこで初めて大声で叫び、助けを呼びます。

それに気付かれれば救助されます。被災したくないのはだれしもですが、最悪を一度でも考えておくのも重要なことだと思います。

【アニメ】生き埋めになったらどないすればいいのか?【しろくまリーマン】 (youtube.com)

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