料理の腕前をあげるには・・・

料理の腕前は、個々人の経験、練習の量、味覚の感度、創造性、情熱など多くの要因に影響されとおもっています。特に重要なのは想像力だと思います。

よくレシピ本などが売れていますが、レシピ本には素材、下ごしらえ、調味料、調理手順などがかかれています。でも考えて下さい、例えば「茄子の揚げびたし」という料理がありますが、レシピ本には茄子中3本とか書いてありますが、どんな茄子の種類なのか、同じ茄子でも旬がありますので時期によっても味は変わります、調味料を取っても、だし小さじ、しお少々とかかれていても、だしやしおの種類は山ほどあります。調理方法も中火で℃といっても、ガスの出力や調理器具(鍋やフライパンなど)でおおきく料理時間は加減しないといけません。何が言いたいかというと、出来上がりの料理を想像して、どんな素材、下ごしらえ、調味料、調理方法をすればいいのかを考えるのが大切だと思います。ただ、想像しろと言っても、初心者にはむりなので、失敗してもトライ&エラーでがんばる、この情熱も重要とおもいます。

調理師免許を持っている人でも、これらの要素が欠けていれば、一般的に「うまい」とされるレベルの料理を作ることは難しいかもしれません。逆に、免許がなくてもこれらの要素を兼ね備えている人は、素晴らしい料理を作ることができるでしょう。

個人的には食器や盛り付けなど見た目も料理には重要な要素だと思っています。スーパーで総菜を買ってそのままプラ容器のまま食卓にあげるのはNGだとおもいます。盛り付けや洗う手間はかかりますが、料理はえさではないので、食事は楽しみたいものです。

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